整体院と接骨院の違い
- 整体と接骨院の違いが知りたい
- リラックスして受けたい
- 今ある痛みを取り除きたい
- 症状を根本から改善したい
- マッサージを受けたがなかなかよくならない
整体院と接骨院の違い|たかやま接骨院
接骨院(整骨院)と整体院の違いについてこのようなご質問をいただきます。
・この体の不調、接骨院(整骨院)と整体院どちらで治療したらいいの?
・接骨院、整体院では、どんな時に行くの?
・接骨院(整骨院)や整体院の施術にはどんな資格が必要なの?
【接骨院・整骨院と整体院の違い】を理解すれば、どちらで施術したら良いのかの判断ができます。
まず、【接骨院】と【整骨院】の違いは、呼び名が違うだけで同じ業種です。
【接骨院・整骨院】では、施術をする人は、3年から4年の専修学校又は大学を卒業後に国家資格を取得していることが必須となります。
また、【接骨院・整骨院】で保険証が使用できるものには制限があります。
【接骨院・整骨院】
・資格:柔道整復師(国家資格)
・保険証を使っておこなえる施術の対象
:急性なケガ・骨折・打撲・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れ)の痛みの施術には接骨院で施術を受けてください。
*主に次のようなケガに対して施術を行います。
・骨折=整復などの応急処置(医師の同意があれば継続施術保険施術可能)
・脱臼=整復(医師の同意があれば継続施術可能)
・捻挫=関節を捻じってしまうこと。
・打撲=ぶつかってケガをしたもの(打ち身)
・挫傷=筋肉に急激なストレスがかかり肉離れを起こすこと(肉離れ・靭帯損傷)
一ケ月以内の急性的なケガで原因が明らかのものは健康保険証の使用は可能です。
交通事故・労災は自賠責保険での施術も対応いたします。
*注意:慢性な肩こり、慢性腰痛、慢性関節炎、リウマチ等の施術は健康保険が適応されないため自費扱い(保険外)となります。
当院では、自費(保険外)コース(整体、はり灸、骨盤矯正、猫背矯正、筋膜リリース等)をご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。
【接骨院で行う柔道整復術について】
接骨院で行う柔道整復術について解説いたします。
柔道整復術とは
日本古来の武術のひとつである「柔術」には、相手を殺傷する「殺法」と傷ついたひとを蘇生・治療する「活法」があります。殺法と活法は、発展変遷をとげ、現在「殺法」の技は競技柔道に継承され、活法は負傷者に施す治療法として「ほねつぎ」「接骨」として伝承され、「柔道整復術」となっています。
*公益社団法人 日本柔道整復師会より資料抜粋
【施術内容・範囲】
ケガが原因で発生した骨・筋・関節・靭帯などの損傷に対処する施術が柔道整復術(接骨院での施術)です。
手術やお薬を使用せず、自分で治そうとする自然治癒力を引き出す施術を行います。施術の内容は、マッサージ、運動療法、ストレッチなどの手技、リハビリ、電気治療、必要に応じて、冷却療法、温熱療法、テーピングを行います。
【整体院】
資格:民間資格または特になし(民間資格として各団体の認定資格があります)
国家資格(柔道整復師・鍼灸師・理学療法士)を取得して整体業を行っている場合もあります。
・施術対象:慢性症状、リラクゼーション
・施術内容:マッサージや関節運動を行い、慢性の痛み、長期間続く痛み、、ゆがみを治したい方に施術を行う。
・健康保険の使用:不可(自費)
接骨院を選ぶときのポイント|たかやま接骨院
次のような症状の場合は、【接骨院】をおススメいたします。
受傷起点(いつ、どこでなにをしてケガをしたか)明確なときは保険証を使用できます。
私達、柔道整復師は介護予防のための身体機能訓練を指導することが認められています。そのため、ケガを早く治したい、痛みを取りたい、リハビリを行いたい方なども介護予防の視点から、筋力トレーニングや機能訓練を指導させて頂けます。
新潟市中央区たかやま接骨院では、接骨業務(痛みの施術)のほかに整体業務(自費=保険外)も行っております。当院の院長(高山 慶市)は日本カイロプラクティック総連盟、認定カイロプラクターの称号を取得しております。急なケガの施術のほか、お体のゆがみ、産後骨盤矯正、猫背矯正、神経痛の施術にも力を入れております。お体の不調でお悩みの方は【新潟市中央区たかやま接骨院】へお気軽にお問合せください。
Q&A|たかやま接骨院
Q痛みがなくても接骨院に行っても大丈夫ですか?
A大丈夫です。自費のマッサージのメニューもございますのでご安心ください。
Q急に身体の痛みが出た場合はどちらに行けばいいですか?
A早めに痛みを取りたい場合は接骨院で施術を受けた方がいいと思います。痛みを抑える施術をメインに身体を見てくれます。